オススメの曲
“イマジン”
ジョン・レノン
ビートルズ、ジョン・レノンは、高校生時代に大好きで良く聞いていましたし、今でもCDを持っています。どの曲も好きなのですが、中でもジョン・レノンの【イマジン】は特に好き。
この曲の冒頭は、「想像してみて、天国なんてないって・・・」という、意外に衝撃的な歌詞で始まりますが、その後も読み続けると「争いを止めて平和に生きよう」という歌の真意が分かってきます。
その当時「ジョンとヨーコ ラストインタビュー」という本も読みましたが、それは、高校生の自分にとっては、とても新鮮な内容でした。
この本は、アメリカのPlayBoy誌の企画で行われた長期インタビューをすべて掲載したものらしいですが、ジョン・レノンがオノ・コーヨさんと初めて出会った展示会のときの話や、結婚後、オノ・ヨーコさんがビジネスをマネジメントしており、そのビジネスをすべて占いで決めていて、このインタビューを受けるかどうか、インタビューのスケジュールまですべて占いで決めていたというような話、当時、ジョンは、仕事をせずに主夫をしていて、自分でパンが焼けたことに感動したというような話、鉢植えの花に、「愛してる」などの言葉をかけると花が良く育ち、ネガティブな言葉をかけると枯れてしまうこと、二人の新婚旅行は、どうせマスコミにさらされることになることが分かっていたので、それを利用して、「愛と平和」というメッセージを訴えるための場として【ベッドイン】というパフォーマンスを行った事。そして、ジョン・レノンが亡くなった日の話などなど、二人の普段の生活や常識にとらわれない考え方が表れていて、とても新鮮だったものです。
その後、大学生になったときに、一人旅でニューヨークに行き、ダコタハウスや、セントラルパークのIMAGINEのモザイクも見に行きましたが、とても良い思い出です。
今、聴いても、とても良い曲ですよね。皆さんにもオススメです。
日本文化や日本製品のすばらしさを
世界へ発信して行きたい
ビートルズと言えば、イギリスのリバプールですが、今回、リバプールに住む日本人の方が経営する会社で、木製iPhoneスピーカー“Swooder(スウーダー)”を販売頂くことになり、先日、第一弾の輸出をさせて頂きました。
イギリスでは木製製品の人気が非常に高いようですが、Swooderがイギリスでも受け入れられ、Made in Japanの素晴らしさがさらに浸透することを願います。
もし、海外にお住まいで、Swooderの販売にご興味をお持ちの方をご存じでしたら、ぜひご紹介下さい。皆様のお力添えを頼りに、日本文化や日本製品のすばらしさをどんどん世界へ発信して行きたいと思っています。